1月は、
- 給与支払い報告書提出
- 法定調書提出
- 半期に一度の所得税の支払い
など手続きがいろいろある。はっきりいって面倒くさい。ひとり会社は何でも自分でやらないといけない。でもまあ、このような手続きや、法務局に出入りしたりするのは、普通にサラリーマンというかエンジニアやってたら一生経験することがないことだから、面白いともいえる。自分で会社を作ってみて、初めて社会人になったような気がするのだ。
今は無料で利用できるサービスが多いので、会社を作るのもとてもハードルが低くなった。本当にいい時代だと思う。昔は良かったと口癖のようにいうひとがいるけど、自分は絶対に今のほうがいいと思うし、今より未来のほうがもっと良いと思う。
全然話が変わるが、最近改めて思ったのは、お年寄りにネットのこととか、タブレットのことを教えるのはやっぱりなかなか難しいということ。そもそも知識の前提が違うんだよな。iPad の YouTubeなんかで好みの動画を検索して見せても、コンテンツがそのタブレットの中にあるとしか思えないみたいなんですな。誰かがアップロードしてくれたのを見てるだけだといっても、うまく伝わらない。ネットそのものについて説明しても、夜中でもやってるのか?みたいな話になる(当該サーバがメンテ中とか、繋がらないケースは実際あるが)。
ギャップはなかなか大きいなというのを実感した次第。