機械との競争

今更ながら、「機械との競争」を読みました。ナナメ読みですが。

 

 

機械には機械の良さがあり、人間には人間の良さがある

機械が得意な分野で、機械を敵に回しても勝ち目はない。
機械を味方につけていくという考え方が大事ですね。

一番印象に残ったのは、チェスで一番強かったのは、コンピュータと人間の混合チームだということ。そのケースでは、コンピュータを操作して学習させるというプロセスが決めてになったらしい。

弱い人間+マシン+よりよいプロセス

によって、強いマシンにも強い人間にも勝てるようになる。

ロボットの平和利用における日本の役割

話はちょっとそれるけど、ロボットっていう欧米ではおそらく戦争の道具というのが最初の用途として出てくるのではないかな?最近はそうでもないんだろうか? それが日本だと、人間のお友達なんだよね。古くは鉄腕アトムだとか、あるいはドラえもんのおかげで。 機械にたいするスタンス、価値感が全く違う日本に、漠然としてるけど希望を持っている。

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